ここでは、実際にQC検定を受験したときの感想などを語っていきたいと思います。
私が受けたのは2級でしたが、結構な受験者がいました。とある大学が受験会場でしたが、40名ほどの教室が10室くらいあったかと思うので、数百名は受験していたのでしょう。この会場で他の資格試験も開催されていたので、何せ人が多かったのを覚えています。それにしてもある意味私の会社ではイマイチ盛り上がりに欠けるような感じでしたが、他社では人気があるのかな、と感心しました。
試験自体はマークシート式で、だいたい90問前後のマークに対して90分なので、1分1問は塗りつぶさないといけないペースです。実際には、文章問題や計算問題が入り混じっているので、ペースとしてはマチマチなのですが、計算問題は時間がかかるのと、実践と手法という2つのジャンル両方で各50%を取らないといけないので、計算問題的なものを後回しというわけにも行きません。
また、実践と手法は偏った配問ではなさそうなので、ある程度は流れに沿っての形で、概ね順番にペースをつかんでいけば良いのですが、そういう時に過去問を何年分かをやっておくことで、自分なりのペースがつかめるのではないかと思います。実際には難しそうなのは後回しにするといったこともしましたが、QC検定2級の問題は類似なものはあっても酷似しているものは以降の出題にはありません。
そういう観点からは、難しそうなものは後回しというやり方は無難で、実際にも途中飛ばした問題もありました。この際注意しておきたいのは、問題とマークシートが別々なので、問題番号とマークがズレないようにすることです。私も途中焦ってたのものあって数問先で気づいたのですが、結構マークシートあるあるなので、気を付けましょうね。
こういうロスタイムもあってか、実際には見直す時間は数分くらいしか取れず結構必死でした。
勉強法のところでも書きましたが、最初は過去問を解いても合格点の70%あるかないかのギリギリのレベルで、実際の配点は不明なところもあり、ノー勉では受かるか受からないかくらいの程度だったのかと思います。
ただ最初の内は、いくら仕事で使っている知識があっても、出題範囲も広いので「この程度の知識」かを思い知らされた感も、二巡目からは知識や理解も備わってのこともあり、90%は正答できるようなレベルにもなったので、まずます本番への調整はできたのかと思っていました。

ただし、本番においてもきっと知らないケースや解けない計算などなもあるのだろうなぁと思っていたのと、
試験勉強のときでも実際の問題においては、計算ミスや解けない問題を時間をかけてようやく解けた感じでもあったので、ほぼ毎回新出問題で占めるのQC検定もきっと悩ましい問題が出るのだろうと予想もしていたのですが、いざ本番となると、それ以上の緊張もあるし、率先垂範というプレッシャーもあり焦りますよね、やっぱり大変でした。
当然ながら余裕のかけらもなく、体感的には問題自体、設問(言葉)を選ぶのも計算も難しいなぁと言う感じでした。
私自身、最後まで全問を考えて解けたということだけは、それなりに頑張ったのかなと思うくらいで、そこだけはやり切ったことを自負したいくらいでした。試験終了後は、ただ単にマークシートにマークしただけなのに・・・と思いつつ、ただただ疲れたといった感じでした。
自信のほどは・・・帰宅中は確証もない程度でしたが、模範解答が翌日に出されるので、これを確認して86%程度取れていたこともわかって、ここでようやく安心といった感じでした。
実際の試験結果も合格に至り、一応の率先垂範のお役目は果たせた感じですが、いろいろ広範囲にわたる内容盛りだくさんな試験なので、準備はしっかり行っておくことですね(準備はしたんだけどそれ以上にね)。
そういう意味で大変勉強になった資格でした。
ちなみに世の中のQCパーソンのみなさんは、ノー勉でどれだけ点数とれるのかしらと思いましたよ。きっと資格なんてと思っている方々も多いことでしょうが、一度受けて時間内に解けるのかしら・・・はたまた私が無知なだけ?とも思いましたが、試験勉強というプロセス自体に大きな意味がありそうな体験が得られたことは重要だったのかなと今でも思っています。
みなさんにおいては、QC検定をいきなり2級からということでは無くても、4級、3級とステップアップなどして品質への理解を深めて行っていただけると、とてもうれしく感じます。ぜひチャレンジして吉報をお聞かせくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。


